ローカルPCのWindowsでWebDAVサーバーを構築してみた。
WebDAVとは。
HTTP経由で、Web上のファイルやフォルダを管理できるもの。FTPのHTTP版という感じ。
1. WebDAVのインストール
コントロールパネル>Windowsの機能の有効化または無効化
にて以下画面を表示する。
2.WebDAVの有効化
コントロールパネル>管理ツール>インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー
左側ツリーの「Default Web Site」を選択し、「WebDAVオーサリング規則」を選択する。
「機能を開く」を選択する。
3.WebDAVルートディレクトリの作成
左側ツリーの「Default Web Site」の右クリックメニューから「仮想ディレクトリの追加」を選択する。
4.アクセス権を設定
左側ツリーの「SampleWebDAV」の右クリックメニューから「アクセス許可の編集」を選択する。
認証許可するアカウントのアクセス権を「フルコントロール」を選択する。
左側ツリーの「SampleWebDAV」を選択して、「WebDAVオーサリング規則」をダブルクリック。
「指定されたユーザー」を選択し、許可するアカウント名を入力する。
「読み込み」と「書き込み」にチェックを入れる。
5.参照ディレクトリの設定
左側ツリーの「SampleWebDAV」を選択し、「ディレクトリ参照」をダブルクリック。
6.動作確認
ウェブブラウザで以下URLでアクセスするとファイル・ディレクトリ一覧が表示されればOK
http://localhost/SampleWebDAV/
以上☆