EclipseのプラグインCheckStyleについて、プロジェクトに対してのみ設定する方法調べた。
CheckStyleとは
Javaコードが、コーディング規約にそって記述されているか、静的解析ツールです。
デフォルトであるCheckStyleの「Sun Checks(sun コーディング規約チェックの Checkstyle 構成です。)」を拡張してみた。
Eclipseのツールバーの[ウィンドウ][設定] の左メニューの[Checkstyle]を選択します。
Checkstyleの画面にて、「Sun Checks」を選択し、[エクスポート]ボタンを押下します。
対象プロジェクト配下の適当な場所にエクスポートします。
プロジェクトを右クリックメニューの「プロパティ」を選択します。
右メニューのCheckstyleを選択します。
[ローカル・チェック構成]タブを選択し、[新規]ボタンを押下します。
各項目を入力し、OKを押します。
型:「プロジェクト相対構成」を選びます。
名前:名前をつけます。
ロケーション:■1でエクスポートしたファイルを選択します。
説明:説明を記載します。
メインタブにて、先ほど追加したCheckstyleを選択します。
「このプロジェクトでCheckstyleをアクティブにする」にチェックすると、静的解析ツールが実行されます。
CheckStyleの定義を変更方法です。
プロジェクトを右クリックメニューの「プロパティ」を選択します。
右メニューのCheckstyleを選択します。
[ローカル・チェック構成]タブにて、先ほど追加したCheckstyleを選択し、[構成]ボタンを押します。
<一部メモ>
1. Missing package-info.java file
JavaDocコメント → パッケージJavaDoc
2. 名前 ”{0}” はパターン ”{1}” に一致しなければなりません。
命名規約 → メンバー
3. 変数 ”{0}” は private とし、アクセッサメソッドを持つべきです。
クラス設計 → 可視性修飾子
4. メソッド ”{0}” は拡張するように設計されていません – abstract か final か空である必要があります。
クラス設計 → 拡張のための設計
5. 行が {0,number,integer} 文字を超えています。
サイズ違反 → 行の最大長 80→150
6. ”{0}” がフィールドを隠しています。
コーディング問題 → 隠しフィールド
以上でした。